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受診される方へ

どのような症状に効くのですか?

 この治療法は、血のめぐりが悪い部位に、非常に弱い出力の衝撃波を体外から照射することにより、毛細血管の発達を促して、血流を改善させる治療法です。

(1)狭心症に対する体外衝撃波治療

 通常の治療を受けているにもかかわらず、胸痛発作がありお困りの患者さんが対象になります。 具体的には、

  • お薬による治療を十分に受けているにもかかわらず、時々胸痛発作がある。
  • 胸痛にはニトログリセリンが効く。
  • カテーテル治療や冠動脈バイパス手術による治療が困難である。
    以前にカテーテル治療や冠動脈バイパス手術を受けたことのある方でも対象となります。
    また、心機能の善し悪しは問いません。

注)なお、以下の患者さんは現時点では対象外となります。
・ペースメーカーや植込型自動除細動器の植え込みをされている患者さん
・人工弁置換術(機械弁)を受けた患者さん
・心不全が安定していない患者さん
 詳細についてはお問い合わせください。

(2)閉塞性動脈硬化症に対する体外衝撃波治療

慢性閉塞性動脈硬化症のために歩行時に下肢痛があり、200メートル以上歩けない患者さんが対象になります。

注)なお、以下の患者さんは現時点では対象外となります。
・トレッドミル歩行負荷による歩行機能の評価が不可能な患者さん
・重篤な心機能障害、呼吸機能障害を合併する患者さん
 詳細についてはお問い合わせください。

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