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医療従事者の方へ

 東北大学病院では、倫理委員会の承認を得て、狭心症(2006年2月開始)・急性心筋梗塞(2008年2月開始)や下肢閉塞性動脈硬化症(2007年10月開始)、強皮症に伴う難治性潰瘍(2013年1月開始)の患者さんを対象に、体外衝撃波治療の臨床試験をおこなっております。狭心症と急性心筋梗塞の治療は循環器内科が担当し、下肢閉塞性動脈硬化症の治療は移植再建内視鏡外科/先進外科が担当、強皮症に伴う難治性潰瘍の治療は血液免疫科が担当いたします。
 このホームページでは、狭心症や下肢閉塞性動脈硬化症に対する体外衝撃波治療法の概略を説明させていただきます。急性心筋梗塞に対する体外衝撃波治療は、当院に救急搬送された急性心筋梗塞症例のうちカテーテルインターベンション(PCI)が成功した症例を対象に、発症72時間以内に衝撃波治療を開始しております。
 強皮症に伴う難治性潰瘍の治療については、こちらをご覧下さい。