<第37回 日本心脈管動産物質学会>

 


第37回日本心脈管作動物質学会の開催にあたって

東北大学大学院医学系研究科循環器病態学
下川 宏明
   
 この度、歴史と伝統のある日本心脈管作動物質学会の第37回学術集会を担当させていただくことになり、大変光栄に存じますとともに、その重責を感じております。会員の皆様におかれましては、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
 本学会は、様々な心脈管作動物質に関して、幅広い分野の基礎と臨床の研究者が一同に参加して最新の知見を交換する目的で設立され、36年という大変長い歴史を刻んできました。また、学会誌としまして「血管」を年に4回発刊して、最新の知見を会員に紹介してきております。毎年の学術集会は、一日間という短い期間ではありますが、基礎と臨床の研究者が一同に介して、活発な討議が行われ、実り多いものになっております。教室員一同、第37回学術集会の成功に向けて準備をいたしたいと存じます。
 会員の皆様におかれましては、多くの演題を応募いただき、学術集会にご参加いただきますように、どうぞ宜しくお願い申し上げます。