カテーテルアブレーション関連秋季大会2022(11月24日~26日、新潟)において、当科の佐藤宏行助手と山本惟彦院生3年が症例報告を行いました。

日本不整脈心電学会が主催する当研究会は数年ぶりの現地開催となり、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。全国有数の施設からの症例・研究発表の視聴はさることながら、関連企業の最新の機器開発などについても情報収集し、有意義な学会参加となりました。今後も臨床・研究・教育ともに継続的に発信できるように精進していきたいと思います。

発表タイトル:
佐藤宏行 助手 「VA linkingによるlong RP’ tachycardiaの鑑別に苦慮したfast/slow AVNRTと三尖弁輪部ATを併存した1例」
山本惟彦 院生3年 「手術時の鉗子による挫滅組織が関与したと考えられる肺移植後の心房頻拍の1例」

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