小丸 航平 Kohei Komaru

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【当院/当科専攻医課程を志望した動機】

 初期研修医2年目の後半、自分の進む診療科を決めた後にどの病院で内科研修を行うか非常に悩みました。最終的には志望科が決まっている以上、その領域のことをより深く学べる環境に身を置きたいと考えたことが、東北大学病院を選んだ決め手でした。

【専攻医生活の様子】

 東北大学循環器内科の専攻医として勤務してからまだ半年も経っていませんが、幅広い分野、さらに重症度の高い循環器疾患に対して専門的な循環器診療に携わる機会も多々あり、それまでの初期研修で経験してきた「循環器内科」は循環器診療の一部に過ぎなかったことを痛感しています。当科は、それぞれの分野のエキスパートである指導医の先生方から直接指導していただける、とても恵まれた環境です。
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【志望する人へのアドバイス】

 現行の内科専門医制度では多様な内科領域の疾患の経験が求められますが、大学病院には様々な内科的合併症を抱えた方も多く、循環器疾患のみならず他分野の内科疾患を治療することも求められます。また、3年間の内科専門研修の期間で、市中病院の循環器内科で診療することにもなりますので、市中病院での一般的な循環器診療にも携わることとなります。当科での内科研修は、内科医として、そして循環器内科医として、一般診療を学びつつ更に専門性を深める絶好の場であると思います。ぜひ見学にいらしてください。