
堀川 達雄
Tatsuo Horikawa
【当院/当科初期研修医を志望した動機】
1つに教育環境が良いということです。自分が学生のときと比べても、5年、6年、研修医に熱心に指導して頂ける、(重要な点の)自主学習も促されて良いと感じることです。初期研修1年6カ月回って一番良かったと思います。市中病院の循環器内科って怖い人が多いイメージですが、大学はアカデミックでかつ優しい人が多いと思いました。
2つ目に東北大学病院ならではのメリットが魅力的であったことです。taviをやる少ない施設で、最先端のデバイス(impella5.0)導入や移植を経験できる施設は限られていて、重症心不全は難しいし奥が深いですが、(医療者として)やりがいも感じられると思いました。市中病院ではここまでの治療は出来ないですし、劇症心筋炎も大学に送られますし。循環グループの膠原病に関連した心不全も大学ならではで、包括的な診療を提供する点では、市中病院では味わえないやりがいがあると思いました。