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2020年度

8月3日(月)、安田教授が着任後初めての総回診を行いました。

回診後には神看護師長より歓迎の花束が手渡されました。
8月3日(月)、安田教授が着任後初めての総回診 8月3日(月)、安田教授が着任後初めての総回診
8月3日(月)、安田教授が着任後初めての総回診

8月1日付で、当科新教授に安田聡が就任しました。

7月21日、当科の研究成果(心不全の進展過程を解明 -ポンプ機能が保たれた心不全の病態に関する新知見-)をプレスリリースしました。

近年、ポンプ機能が保たれた心不全(HFpEF)の増加が世界中で問題となっています。しかし、HFpEFの病態は未だ十分には解明されておらず、寿命と生活の質にどのように影響するのかは明らかではありませんでした。

東北大学大学院医学系研究科の下川宏明客員教授らの研究グループは、東北大学の第二次東北慢性心不全登録研究に登録されたHFpEF患者では、①心肥大と心拡大は時間経過とともに進行や退行を認めること、②心肥大と心拡大の存在が死亡と心不全入院の増加に関連すること、③心肥大と心拡大の進行や改善はそれぞれ心血管死亡と心不全入院の増加や減少と密接に関連すること、を明らかにしました。

本研究成果は、HFpEF患者における心肥大と心拡大の医学的な意義を世界で初めて明らかにしたもので、今後、新たな治療方法の開発につながることが期待されます。

>>プレスリリース資料はこちらからご覧いただけます。PDF

7月20日、当科の研究成果(収縮力の保たれた心不全に対する世界初の超音波治療の開発)をプレスリリースしました。

心不全には、心臓の収縮力(ポンプ機能、左室駆出率)が低下した心不全(HFrEF)と保たれた心不全(HFpEF)の2つのタイプがあり、近年、後者のHFpEFの急増が世界中で問題となっています。しかし、HFrEFに対する薬剤は数多く開発されましたが、HFpEFに有効な薬剤はまだ開発されておらず、この点でも世界的に大きな問題となっています。

東北大学大学院 医学系研究科 循環器内科学分野の下川 宏明客員教授らの研究グループは、低出力パルス波超音波(low-intensity pulsed ultrasound:LIPUS)がマウスのHFpEFモデルにおいて有効かつ安全であることを示し、その詳細な作用機序を明らかにしました。本研究は、未だ有効な治療法が開発されていないヒトのHFpEFに対してLIPUS治療が有効である可能性を示唆しており、薬物を使用しない世界初の革新的な治療法となることが期待されます。

>>プレスリリース資料はこちらからご覧いただけます。PDF

6月22日(月)の夕刊フジに、当科の下川宏明客員教授が開発している重症狭心症に対する超音波血管新生療法が紹介されました。

【ここまで進んだ最新治療】シリーズの中で紹介されました。

>>掲載記事はこちらPDF

記事は下記のURLからもご覧いただけます。
https://www.zakzak.co.jp/lif/news/200623/hea2006230003-n1.html

4月16日(木)、当科の研究成果(指先から見えた微小血管狭心症患者の新たな病態:全身の微小血管の機能障害を反映)をプレスリリースしました。

冠攣縮性狭心症および微小血管狭心症は、それぞれ、心臓表面の太い動脈冠動脈および心筋内に入り込む微小な動脈(微小冠動脈)の機能異常で生じることが知られています。両疾患とも末梢の血管にも異常があり、合併症の危険や治療経過への悪影響が懸念されます。しかし、冠攣縮性狭心症、微小血管狭心症患者における末梢血管機能異常の原因は未だ十分には解明されていませんでした。

当科の下川宏明教授、白戸 崇特任准教授、神戸茂雄助教、大浦翔子医師らの研究グループは、微小血管狭心症患者で指尖細動脈における血管拡張因子を介した内皮依存性拡張反応が著明に低下しており、末梢微小血管障害を起こしていることを明らかにしました。

本研究は、微小血管狭心症患者における末梢微小血管の内皮機能障害を世界で初めて明らかにした重要な報告であり、微小血管狭心症患者に対する新たな治療方法への応用へとつながると期待されます。

本研究結果は2020年4月2日に、米国心臓協会の学会誌である Arteriosclerosis,Thrombosis, and Vascular Biology 誌にオンライン掲載されました。

>>プレスリリース資料はこちらからご覧いただけます。PDF

>>論文はこちらからご覧いただけます。PDF

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